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Muggy
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○▲■♥☆◆

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妖怪とかの夢を見たよ。
久方ぶりに超おもしろかった。こんばんは。


さびれた路地にある、駄菓子屋の二階のテナントに事務所があって、
そこではキツネの親子が、何でも屋というか、傭兵派遣所みたいなのを運営しているのです。
そこへ加入することになる夢でした。

キツネの男の子は良い子で、仕事がない日はいっしょに遊んだりしていたのですが、
キツネのおかあさんの方は、かなり誰にでもきつくあたる人でした。
それでも強くて頭もよくて、いざというときとても頼もしくて、実力が伴っているために
あんまり「嫌な人」という印象は受けない、謎の魅力がありました。

他にも全身燃えてる藁人形とか、白熊とか、個性豊かなメンバーが総勢八人くらいいて、
仕事が入るとキツネのお母さんの采配で派遣されていくのです。
でもなぜかパーティは六人までじゃないといけないとかで、
いっつもぼくとけうけげんの二人が余るのですよ。

キツネ母が妖怪たちと共に出陣するおりに
「お前たちなど、ついてきたところで弾避けにもならぬ、失せよ雑魚どもめが」
みたいな辛辣な台詞を吐くのですが、いつものことなのであんまり気に病むこともなく
ぼくはけうけげんを抱っこして見送ります。

留守番をするわけなんですが、先に一階の駄菓子屋さんでお菓子をいろいろと、
店先の古い自動販売機でジュースを買って、それから二人で事務所の中に戻ります。
そうしたら、魚の骨がいっぱい描いてあるソファーにもたれて、
ぼくはけうけげんとDSをしたりして時間をつぶすのです。
このソファはぼくの定位置です。
たまに炎の藁人形が座りにくるので、ところどころ焦げてウレタンが露出しているのですが
あんまり気にすることなく、ぼくはそこでけうけげんとのポケモン対戦に勤しんでいました。
あ、けうけげんのマンタイン超強いんですよ。いつも的確な読みで出てきて、
がっちり受けて、スキを見て帰って行くんです。
けうけげん、言葉は話さないし、何だかよく分からない奴なのですが
ポケモンの読みあいはすごく上手いところを見るに、実はものすごく色々なことを
考えている、賢い奴のようでした。ぼくはけうけげんにいつも負けていました。

たまに来るお客さんの応対をしたり、電話を受けたり、回覧板を回したり掃除したりして
日々は過ぎてゆきます。

そんな感じでだいたい留守番は三日とか一週間とかで終わり、みんなが帰ってきたら、
救急箱を出してきて応急手当てをしてあげたり、ひどい怪我だったら病院まで送ったり、
電話で妖怪協会に事務手続きをしたり、帳簿をつけたり、仕事の依頼主に戦利品を送る時は
箱詰めをしたり伝票を打ったりとかするのです。



ほとんど働いていないので、他の妖怪にくらべお給料も微々たるものなのですが、
それでも寝泊まりは事務所でさせてもらえるし、ぼくは娯楽はほぼゲームと駄菓子だけで、
出費が少ないので、生活する分にはあんまり困らない。
そんな感じの夢でした。




目が覚めてちょっと泣きました。
ぼくあっちの暮らしのほうが良いよ……。



★Web拍手お返事

おお!ついにMuggyさんの呟きが読める日が来るのでしょうか?
 制作の事は勿論、1記事にするまでもないようなことでもどんどん呟いて頂けると
 ファンとしては嬉しいです。とんでもないバグは本当にお疲れ様でした…

 (湯さん)


 あんまり面白いことは書けないと思うのですが、せっかくなのでとりあえず
 右らへんに配置してみました。うまいこと使い分けていけるといいなと思います。
 バグは、気付いた時はほんとにちょっと泣いたんですが、なんか意外とだいじょうぶでした!
 ご心配をおかけしました。

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