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そんなことよりですよ。
以前にも書いたことがあるのですが、ぼくは、駄洒落とか言葉遊びのようなものが
大好きなのです。面接の最中に、面接官の苗字で駄洒落いくつ作れるかゲームとか
脳内でやっちゃうレベルには好きなのです。好きなのです、が……。

ぼくが何かしらの駄洒落を言ったりすると、きまって

「えっ、なにそれダジャレですか、うわ……」
「寒っwwwww」

みたいな反応をする人たちというのは、なんなのかという話です。
いや、つまんなかった、面白くなかったと感じたのならば、そう言われるのは
べつに全然かまわないですよ。その駄洒落を聞いて、単語のどこがどう、どのくらい
掛かってるのかとか、それがどのくらい上手いか、面白いかというのを考えて
それでもなお「面白くない」と感じての否定の言葉なら、全然かまわないのです。
ですが、ぼくにはどうも、彼らの言うそれは
駄洒落の内容に関係なく、ただ、今の発言が駄洒落であったという事実だけに対しての
とりあえず否定しておこう的な、なんの意味もない条件反射のようなものに聞こえて
ならないのです。これがどうしても納得いかない。

なんで面白いこと言おうとしただけなのに蔑むような目で見られるのでしょうか。
駄洒落じゃないただの「ウケを狙ったものの面白くなかった話」に対しては、
こう、けっこうフォローとかいれたりするじゃないですか。すくなくともそんな
関わっちゃいけない危ない人、みたいな接し方はしないじゃないですか。なんなの?
おまえラップとか聴いたりしてただろなんなの?
そういう人に限って、似たようなネタでも、駄洒落じゃなくて謎かけっぽく言うと
面白がるあたり、ますます意味が分かりません。形式の問題だというのならば、
尚更駄洒落が不憫でならないです。

だって、競馬の、三冠馬の話をしているときに言った

「お盆に先祖が乗ってくる野菜の馬を精霊馬というけど、
 あれなんて九冠馬(キューカンバー)だよね」

っていうのはおもいっきりボロクソに叩かれたのに、
唐突に言ってみた、どう考えても面白くもなんともない

「病院とかけましてばねと解きます、そのこころは
 どちらもびょいーんとしています」

なんてのに対して

「上手い!!」

って言われるんですよ。全然面白くないのに。
百歩譲って語感が面白かったにしても、上手いことはぜんぜんないのに。
第一、病院はびょいーんとはしてないのに。こんなん交番の前で言ったら逮捕される
レベルです。

九冠馬云々が面白いのかはさておき、これはもう、駄洒落が駄洒落というだけで
いわれのない差別を受けているということは、日を見るよりも明らかです。
なんだよこれ、なんでなんだよおかしいですよ。

江戸時代などでは、駄洒落なんてものは、気の利いた粋なものだという認識だった
はずです。そりゃあ、面白くない駄洒落に対する風当たりが強かったのはきっと
いつの時代もおなじでしょうが、それならそれで面白くない旨告げれば良いわけで
駄洒落を言っただけで人格攻撃にまで発展するようなことは無かったことでしょう。

少しの洒落を受け入れる余裕もないなんて、ぼくはもうこんな世の中には我慢が
なりません。こんな世界に、ぼくの居場所はどこにもないのです。ああもう。





……これが、ぼくが今年に入って早々、タイムマシンなんて大層なものを
作りはじめる羽目になったことの顛末です。

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