亡き王と妃行く死の谷に 愉しく行き先問う翁(超かっこいい回文)
こんばんは。
ほらまたそうやって、無駄に何度も念入りに下書きしてたくせに、
いざペン入れになるとわざと下書きと違う線引くでしょう。ぼくは。
何なんでしょうね。単に技術不足とか、手が震えて曲がって、とかで思う線にならないときは、
まあ、もちろん駄目なんですけど、まだいいじゃないですか。
もっと練習するとか、ちょっと休憩入れるとか、いろいろ次に生かすことができますから。
いい感じで線ひけてるのに、なんかその瞬間の突然の思いつきみたいなもので
「あっ、やっぱりこいつのツノのギザギザはもうちょっと多いほうが良いな」とかなって
気づくと下書きを無視してぶっつけ本番の線を引きはじめているのは、
ぼくのメンタルの問題なので、ああもう本当に嫌になります。
下書きの段階で、そのギザギザの数も、色々試して、吟味して、
いちばんいいと思うやつに決めたことも、ちゃんと理解しているはずなのに！
これはどういう現象なのでしょう。ぼくのなかの野性が目覚めているのでしょうか。
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