・1日1カード《ハニカムキャリー》(緑)(1)/4HP
「アタック」隣接2DMG
「魔力の礎」このカードの召喚成功時、あなたの墓地に存在する緑のカードを
3枚まで選び、無色カラーとしてパレットに移動する。【緑】は森に住まう獣や虫、植物たちを擁する、「大地」と「生命」の色。
緑はなんといっても、他の色に比べて、ユニットが圧倒的に高品質。
また、大地の恵みを余す事無く受け取ることのできるこの色は、
カラーを生み出す手段を豊富に持っており、強力なユニットの展開が容易い。
この《ハニカムキャリー》も色の特徴が色濃く出ているカード。
召喚すると、なんと墓地のカードを3枚も、パレットに乗せることができるのです。
墓地というのは、破壊されたユニットや、使用済みのマジックを捨てておく領域。
いわば、役目を終えたカードを、再びカラーとして利用できるわけで、これはエコ。
キャリーの召喚コストの2を差し引いても、カード1枚分得している計算になりますね。
しかし、同コスト圏のカードたちと比較すると、HPが格段に低いのが弱点。
同コストで、同じく召喚時に効果が発動するカードである《
サーカス・ドッグ》には、
となりに後出しされるとHPマンタンからでも即死させられてしまいます。
かよわい虫さんをバトルの最前線に放ってやるのはあまりに酷なので、出すタイミングを
選び、後続の大型ユニットへと綺麗につなげたいところです。
[1回]
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