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きのう間違えて記事二つ投稿してますね。
二つ目のやつは、予約投稿で今日にする予定だったのですが、
まあいいか。こんばんは。

20cmくらいあるでかいスズメバチを怒らせてしまって、
追いかけてくるのから必死で逃げる夢を見ました。

最終的に、部屋の隅で、
80cm四方くらいのアクリル板三枚をそれぞれ壁と天井として使って
スズメバチのほとぼりが冷めるのを待つことになったのですが、
冷めるどころか時間がたてばたつほど、増援のハチがいっぱいきて
ぼくが必死でバランスをとっているアクリル板の反対側を、
たくさんのハチが歩き回っている事態に……。

どうしよう、と思っていると、ふとした拍子で腕が動いてしまい、
バランスが崩れてアクリル板の小部屋が崩れ、
うわあああああっていうところで目が覚めました。



昔見た、筋骨隆々で八頭身の、サングラスをかけた裸の黄金のウサギたちが
ナタを持って追いかけてくる夢の次ぐらいに怖かったです。

あの夢は怖かったのもあるし、結局周囲の人を見捨てて自分だけ逃げたことの
罪悪感というか、自分の予想以上のクズっぷりに悲しくなったのもあるので
微妙にこれとは別の、後味悪いカテゴリのほうかもしれませんが……。



後味悪いといえば、小学生のころに見た
謎の洋館に校外学習に行ったら、巨大な目玉が転がってきて
先生やクラスメイトを次々潰しはじめた夢もなかなかでしたね。
ぼくは本気で怖かったので、この時もみんなを見捨てて自分だけ屋根裏に
隠れたんですが、外が妙なにぎわいを見せるのでこっそり見に行ったところ
実は目玉は洋館の主の小粋なサプライズ出し物で、今となってはクラスのみんな、
ごちそうを囲んで楽しく昔話を聞かせてもらっているではありませんか。

逃げた負い目から、今更その輪に加わるわけにもいかず、そもそも
誰もぼくがいなくなったことにさえ気付いていないようだったので、
何も言わずに一人で家へと帰ろうとしたら、その途中で目覚めました。

うん、やっぱり筋肉ウサギもこっち系統のジャンルですね。
印象の強い夢って、やっぱりいつまで経っても鮮明に覚えているものだなあ。
せっかくなのでひたすら夢の話をしましょうか。



記憶にあるなかでの最古の夢は、
夜に父と一緒におつかいに行くやつですね。
面白がって走って先を行くぼくは、はじめは歩道と車道の境界ブロックの上を歩いたり、
道程の公園の滑り台を通ったり楽しんでいたのですが、半ばまで来たあたりで転んで、
手に握っていた500円玉を川に落としてしまうのです。

どうしよう?と思って振り返っても父はどこにもいなくなっていました。かわりに
今までぼくが遊びながら通ってきた道に茶色い穴がいくつかあいていて、そこから
次々と一つ目小僧が出てきて、ゲタを履いた一本足で跳ねながら近づいてきて
うわあああああ、というところで目が覚めました。

川の流れでなびいている水草と、そのはざまで光ってる500円玉、という光景が
未だにはっきり思い出せるあたり、もしかしたら途中まで実体験なのかもしれません。
なにぶんたぶん3歳くらいの頃でしょうし、夢と現が曖昧だっただけかも。



これ以降で、他に覚えている小さい頃の夢といえば、
幼馴染の家に遊びに行こうとしたら、赤紫のうろこに覆われた人が
なにか歌いながらハンドベルを鳴らしていて、それに見つかって追いかけられる夢とか
家でゲームしてたら、ゲーム画面が自分の家の近所だなあということに気づいて
ゲーム内で自分の家まで言ってみたらゾンビがいっぱいいて後略みたいなのとか
いろいろありますが、やっぱり怖い夢のほうが印象に残るのでしょうか。
ちなみにうろこの人の夢を見た以降、その幼馴染の家には怖くて数年間近寄れませんでした。

今までで一番怖かったのは、これも何度か書いた記憶がありますが、
紫の服の女の人が追いかけてくるやつです。
夢追い人なんて言葉はありますが、ぼくは夢で追われてばっかりですね。

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