大晦日の記事書いてる途中で年が明けてしまい、ふてくされて寝、そのまま忘れていました。
おはよう。あけましておはよう。こんばんは。
記事タイトルでのしりとりは、もう飽きたのでやめます。
「拷問ピアノ」。
それは、円形の本体に、鍵盤がぐるっと一周ついているピアノで
一度に5,6人の人がその周りにすわり、かえるの歌を弾くのです。
弾くかえるの歌は輪唱のごとく、ちょっとずつずらして弾きます。
それで、音を外したり、間違えたり、タイミングがずれたりすると、鍵盤上部に
取り付けられた針が、奏者の間違えた指にグサッと落ちてくるのです。
最初は全員、そうならないよう慎重に弾いていたのですが、だれか1人が失敗して
針にやられると、その痛みから次の音、また次の音と続々はずしはじめ、そうなるともう
他の奏者もみんなめちゃくちゃな演奏になってしまうのです。
いつしか真っ白だった鍵盤は真っ赤に染まり、たのしいかえるの歌のかわりに
奏者達の悲鳴と嗚咽がこだましていました。
そんな阿鼻叫喚のなか、円形をした拷問ピアノの真ん中に悪魔が座り、
ただひとり笑っているのでした。
なんだよこの初夢……。
★Web拍手お返事
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あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 あるしろさん
どうもあけましておめでとうございます。
今年こそは、なにか形にして残せる年にしたいところです。
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