はじめまして、Muggyといいます。
趣味は、新聞や雑誌の写真から、目の部分だけ切り抜いて集めることです。
好きな食べ物はズボンです。
こんばんは。
@感想とか
今週の「白馬泥棒編」の感想です。
ネタバレには気をつけていますが、未見の方は閲覧注意。
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悪いわけじゃないんですけれど、
これまでの話と比較しちゃうとずいぶん毛色が違ったこともあり、
ちょっと「ん?」という感じがしました。
蜃気楼とクラゲ編も、人形サーカス編も非常に面白かったし、
それ自体がひとつのストーリーとしてコンパクトに完結している点で、
あぁ良かったね、とすんなり次の話に行ける感じが好きだったので……。
今回のは、今後の展開のための伏線を撒くための話、という印象を
どうしてもうけてしまいました。
ゲストの二人の馬主の心理描写みたいなものにばかり焦点があてられていて、
主役メンバーがただの引き立て役になってしまっていて、
行動原理もすごく単純になってしまっていたのが残念でした。
鳴海さんはあそこだったら、馬主両方ともに良い顔をしつつ、うまく出し抜いて
白馬を自分のものにしようって企むタイプだと思うのですが……。
あんまり素直に全面協力してたので拍子抜けしました。
良かった点としては、単純に馬がかわいかったのと、
たびたび出てきたあの缶詰が、やたらおいしそうでした。
いっぱいもらってたけど、あれ伏線じゃないよね?
来週の凶運スカラベ編からは、また今まで通りの展開に戻るみたいですけれど、
今週の展開を一旦全放置して行くんだったらそれはそれで嫌だなあという気持ちもあります。
世界観もキャラクターもかなり好きなので、毎週楽しみにはしているのですが
まだ、どういう話なのかの全貌がぜんぜん見えてこないので、不安もあります。
あからさまに伏線めいたものより先に、それを見せてほしかったな、と思いました。
以上、最近のぼくの脳内妄想ストーリーの感想でした。
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