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近所の公民館で、博士がポケモンをくれるということで
出かけ、1時間弱並んで、ぼくはヒトカゲをもらいました。
かわいいヒトカゲの入ったボールを持って、ふと周囲に目をやると
自分のボールを懐に隠しつつ、虎視眈々と周囲をうかがう、
そこには同じようにポケモンをもらった人たちが。
そう、ぼくの住んでいる市には野生のポケモンなんておらず、
ポケモントレーナーは今ここでポケモンをもらったぼくたちだけ。
レベルを上げるには、今ここにいる連中と戦って勝つしかないのです。

小さな館内で、炎、水、草の三すくみのうち、どれかを手にした人々。
勝てばレベルが上がって強くなり、次の勝負で勝ちやすくなるけれど、
負けるとおこづかいを半額、失ってしまいます。
ぼくたちが知らず知らずのうちに片足を突っ込んでいた、恐怖のギャンブル。
チーム・同盟を組む者や、ポケモンの譲渡・交換、売買をも行う者。
飛び交う火の粉、泡、蔓の鞭。現れる育て屋じいさん……



という夢を見ました。

※漫画を掲載していましたが、削除しました

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そろそろ文字が小さくなってきて読みづらい。
※漫画を掲載していましたが、削除しました
1日1枚アップしているこれですが
アップすることにしたのはある程度枚数が増えてからだったこともあり
描きためてあるものを、古い順にアップしているというかたちです。
1日1~2枚ずつぐらい描いていて、ストックは20枚前後くらい。

なので、
そんな数枚描いただけじゃかわんねえよと言われればそうなのですが、
やっぱり、現在進行形で描いているよりは下手なときのやつなので、
なにこれ酷い絵だなあと思いながらあげています。
20ぐらい以降からは多少マシになると思うのでごめんなさい。

というか、この次くらいからなんですけど、
台詞の文字が本当に小さくかつ、多くなってきていて
多分読み取れなくなってくると思うのですが、まあどうでもいいですね。



・WWA

 自分を褒めるわけではありませんが、というか褒めるのとは少し違うのですが、
 今になって過去の作品をやってみると、
 よくまあこんな面倒くさいものを作ったものだなあ
 と、つくづく感じます。戦闘のダメージ計算然り、謎解き然り。

 クロゥズドとアーリスとUNBALANCEを足して5ぐらいで割ったような
 よく分からないのを、制作中です。こないだ書いてたやつですね。

拍手[1回]


3は描いたあと紙飛行機にして窓から飛ばしたら、
向かいの家のゴミを焼いている焚き火に落ちて燃えてしまったので
ひとつとばして4をアップします。

※漫画を掲載していましたが、削除しました

なるべく正方形に撮って
四隅を切り落としてから縮小すれば比較的見れるのかな?

最近、パソコンで絵を描くのが全然出来なくなってしまったので
7剣に使うイラストとかは、アナログで線だけ描いてから……
と思っていたのですが、やっぱりスキャナでやったほうがよさそうですね。
コンビニのコピー機でできるという話をきいたので、
次はそれで試してみるかも。
この誰が得するのかわからない似非漫画のようなもののアップロード事件は、
7剣のためのいろいろな実験も兼ねています。

絵は好きだったのですが、1年あまり前ぐらいから、
絵を描いたり、それを人に見せたりするということに恐怖心を覚えるようになり
絵を描こうとペンを持とうものなら手が震えて胸が痛くなるという状態でした。
最近ようやくちょっとマシになってきた感が無くもないものの、
久しぶりに描いてみたらなんだこれはひでぇというわけで
絵を描くのと、描いたものを人目に晒すことのリハビリにようなことが
このよく分からない漫画のアップロードの主目的です。

それをこのブログでやるというのもよく分かりませんが、
別に見なくてもいいので、どうぞ時々アップすることをお許しくださいませ。



★Web拍手お返事

>ポケモンの新作おもしろそうです。正直喉から手が出るほど欲しいです。

 ポケモンは安定して面白いですね。ぼくが言う意味も分かりませんがおすすめです。
 出る前はポケモンのデザインがキモイと散々言われていましたが
 べつにそんなことはなかったぜ!という感じです。

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なんで片付けの日記はああも長くなるんでしょうね。
部屋を片付けた量に比例して文章が散らかるようです。
こんばんは。

先日、マンガのなり損ないみたいなやつをアップしてみたところ
続きを読みたいですというメッセージがちょうど200億件きたので
比較的最近(先週ぐらい)に描いた続きをひとつアップしてみます。

数コマ描いたあたりでもうポケモンしたくなって、嫌々描いた感がすごい。

※漫画を掲載していましたが、削除しました

最初の1マスだけ枠の色が濃いのは、上からマジックでなぞろうと思ったけど
やってみたら思いのほか面倒くさかったからすぐやめた名残です。

これの続きを描くのが、最近のいい暇つぶしになっているので
現時点でも、何故かあと20枚ぐらいあります。
ブログに書くことがない日とか、更新面倒な日とかは、
これアップしてお茶を濁すというスタンスで今後は行くかも。



@7

ちょっと面白いことを思いついて試し中。
上手くいきそうだったら、自信満々に発表するやも。しないやも。

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ぼくはいまだに、小学校に上がったときに買ってもらった
学習机を、パソコンを置いたり、書き物をしたりの作業机として
使っているのですが。
その、学習机の上についてるハイパーシステマチック棚(命名:ぼく)
が、外れることに今日気づいたのです。(参考:こういうの)

この棚、パッと見こそハイパーシステマチックで、便利そうなのですが
なにせ横に長い机の、奥側半分を占める大きさがあってしまうがために、
これがあることにより使用可能な領域が半分以下に狭められてしまい、
結果的に机自体のパフォーマンスを大きく下げてしまっているのです。
ましてや、パソコンを置いているのだから、その狭さときたら……。



というわけで、今日はDo you be?通称土曜日だったので、それを利用して
机と棚、愛の空中分解、融合解除、アーマーパージにいそしみましたわけです。

そしたらまあ、でてくるわでてくるわ、愛と友情、棚と机の狭間に埋もれていた、
わけのわからないガラクタやガラクタ、それにガラクタなどのガラクタ類。
そもそも机自体かなり汚かったので、その掃除も兼ねるつもりでしたが、
自分でもおどろくほどのガラクティズムでした。
ポケモンカードのダメージカウンターやどく・やけどカウンターが
机の隅に大量に散らばっており、机が受けていた大きなダメージを物語っており、
その数値たるや脅威の370ダメージ。MTGで+1/+1カウンターとして
使っていたおはじきも1つ乗っていたので実質369ダメージですが、
ぼくが今まで何の気なしに使っていた机が、これだけの苦痛を味わっていたのだと
思うと、涙があふれてとまりませんでした。

それらのカウンターを次々取り除き、回復させていくぼくはさながらハピナス。
その他のジャンクションを片付けたりもしていると、
結構黒歴史とも呼べるモノが色々出てきて、精神的ダメージもありましたが
しかし、今のぼくは最強の特殊受けであるハピナスです。へこたれません。
次々と塵芥に塗れた、失われた筈の古代の遺物(レリック)を片付けることに成功しました。
超機能の棚が圧迫していたその場所は、広々とした空き地へと姿を変えたのです。
なんというでしょう。これだけの広さがあれば、野球もサッカーも思いのままです。



しかし、誤算といいますか、空間を得たことの弊害もまた、確かに存在していた
のです。
世に存在する最強の収納スペースとして名高いその棚は、
ちいさな本棚としても機能していました。しかし、それを取り除いてしまった今、
その本棚にあったノートやファイルの行き場がなくなってしまったのです。

机の隣に普通の本棚もあるにはあるのですが、そこには既に
世界の童話や動物図鑑、辞書に画集にあおぞら文庫、天より授かりし伝説の書物。
ティラノサウルスの骨の模型に、ロボットの貯金箱、つぼに入ったたこのおもちゃ。
さらにはゴミまでもがひしめいており、机を追われた本棚難民の居場所は
どこにもありませんでした。

しかし、希望は失われません。とりあえず無理にでもスペースを確保するべく
いらないものから捨てようと天より授かりし伝説の書物を取り出したところ、
そこにこんなことが記されていたのです。



~咎人よ。地を追われしものよ。遥かなる天空を目指せ。
 汝の求める楽園(ユート☆ピアッ!)は、そこに存在する~



ぼくはそれを読み、藁にも縋る気持ちで頭上を見上げました。
直後、ここは部屋の中なのだから、天井しか見えないじゃないか――
そう思ったのですが、

そう、それは、確かにそこにありました。

ぼくの部屋遥か上空、本棚の一番上。
そこには巨大な建造物があり、プロペラ機が周りを飛んでいました。
要約すると、昔作った何らかのオブジェと、プロペラ動力で飛ぶ飛行機が
本棚の上に乗っていました。

これをどけて、恐竜の骨とかをそこに移せば、本棚が一段空き、
そこにノートを入れることができます。
ぼくはさっそく、片付けたての机に足をかけ、本棚の上のラピュタを目指しました。
つくえにのったらおかあさんにおこられる、みたいなチャチな思想は、
冒険家となったぼくの脳内には、微塵も存在しませんでした。



本棚の上から天空の建造物を手にし、降りてきたぼくでしたが、
それは想像を遥かに上回る、いや、下回るといったほうがいいのか、
全く持って理解不能なシロモノでした。


「5年2組 ぼく
 タイトル:空飛ぶ木
 コメント:ねこを作るのに苦労しました。」


貼り付けられていた、遠い過去を記したパピルスには、そう記されていました。
これだけ見ると、なんともかわいらしい、小学生の豊かな発想を思わせるのですが、
現物はそんな甘いものではありません。

作るのに苦労したという「ねこ」なんて、どこにもいません。
中央にそびえるは、無数の黒い点が描かれた気持ち悪い木のようなもの。
アフロのムンクや、紫の脳みそ、極彩色のコップや茶碗などが、
幹から伸びるキツイ原色の触手に貫かれて宙を舞っているという、
カオスという言葉を具現化したら恐らくこうなるのだろう、
とさえ思わせるシロモノでした。

こんなもの、ぼくが目指したユートピアじゃない!
怒りに狂ったぼくは、飛行機を胴体からへし折り、
偽りのユートピアをゴミ袋へと放り込み、鼻の穴から炎を吹き出し、
おなかの貝殻を打ち鳴らし、尻尾で太陽を浴びて光合成をしました。

(勿体無い!と思われるかもしれませんが、さっきから飛行機と称しているこれは、
同じく小学生のとき学校で作ったと思われるプロペラ飛行機キットみたいなやつで
竹ひごをゆっくりまげて紙を張り、中央の棒に貼り付けるとかそういうの。
なんですが、当時不器用だったぼくはそれを、竹ひごを曲げる段階から失敗し
折ってしまい、今残っているのはその真ん中の棒にプロペラがついただけのやつで
その棒もなんかもうボロボロでおまけに極彩色でキモかったのです。
当時のぼくの色彩センスはどうかしていますね。)


ひととおり怒りに溺れたあたりで、ぼくは正気を取り戻し、
本棚の整理を終え、見事、机と本棚をきれいにすることに成功しました。
いい仕事をした後のぼくは、心地よい疲労に包まれ、
ベッドに倒れこもうとしたのですが。

ベッドの上には、外したものの置き場に迷った
ハイパーシステマチック棚が、横たわっていました。



今晩寝るとこがないんですが、どうしよう。

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