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いつものように、バイトにでかけて、
何もかわらない日常だったのですけれど

なんか変な音が鳴り響いているのでふと見ると、
ガラスのコップがテーブルにめり込んでて、音はそこから鳴っていました。
なんていうか、ポリゴンのゲームのバグみたいな感じで。

しばらくするとコップは消えてしまい音も止んだのですが、
変な現象はその後もたびたび起こりまして、
傘をさして道を歩いていた人が突然、静止した状態で水平移動をしはじめて、
傘だけを元の場所に残したまま、川の上を通ってどこか消えてしまったりだとか
会話の途中でフリーズしちゃって、その瞬間発してた声をずーっと出し続けたまま
しばらく硬直して、消えてしまう人がいたりだとか。
それはやはり、まるでゲームのバグに似ていて、
なにかがフリーズするときは、処理落ちが発生しているかのように、
時間が遅くなったりすることにも気がつきました。

そうこうしているうちにバイトは休憩時間になったので、
ぼくは外に飲み物を買いにいきました。
自販機のボタンを押して、飲み物が出てきた瞬間、
ゴトンという音を鳴らしっぱなしにして自販機がまたフリーズしたりしましたが、
最初のうちこそいちいちびっくりしていたものの、ぼくもだんだん慣れてきて、
しまいには気にもとめなくなっていました。

帰り道に、女の子が道で遊んでいました。見てると、やっぱり、
その子もしゃべってる途中でフリーズしちゃって、
声を発したまま静止した状態で、顔のパーツだけをそこにのこして
スライドして民家の壁に消えていきました。

ぼくはもう慣れっこだったのでそのままその場所を通り過ぎたのですが、
ふいに、あのバグ発生時特有の、処理落ちに似た現象がまた起こりまして、
さっき消えたはずの女の子の声が、後ろから聞こえるのです。
何事かと思って振り返りますと、残っていた女の子の顔のパーツが
声を発しているようでした。こういうのもあるんだなあ、ぐらいに
一瞬思ったのですが、よくみると様子がおかしくて。

顔は、こちらを向いて、ゆっくり近づいてきていました。
今まで見てきたフリーズした人とは違って、
「あーーーー」という声も、自分の意思で発しているようでした。
背筋に冷たいものを感じて逃げようとするけれど、時間が遅くてうまく
動けないぼくに、ニヤニヤと笑みを浮かべながら、顔は近づいてきて……



そこで目がさめました。最近怖い夢が多いんですがこれは反則だと思います。
うまく文章にならなかったのでビミョウですが。

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全ての風を操るという伝説の男、ザ・ハリケーンが
5年ぶりに帰ってくるという夢をみました。

ザ・ハリケーンは、5年前に台風で行方不明になったと思われていたのですが、
この世の果てで雨風をしのぎ、今日ここに復讐のため戻ってきたというのです。
復讐の相手は、商売繁盛の神、ザ・アウトレット・モール。
夢の中の情報だけでは、何の復讐かまでは分からなかったので、
ぼくはただ見ていることしかできなかったのですが、
そこに颯爽と現れたのは、全てを水に流すという伝説の男、ザ・ウォーターマン。
ザ・ハリケーンとザ・アウトレット・モールの間にあったいざこざを、
全部水に流してしまい、2人が和解したあたりで、目がさめました。
久しぶりに、全く意味の分からない夢でした。



登場人物、なんかアメコミヒーローみたいな名前ですが、
みんな普通のおっちゃんでした。



★Web拍手お返事

・遅くなってしまってごめんなさい


クオータービューで高さって難しいですよね。FFTAみたいに奥が高いふうに
 してく か、ディスガイアみたいにLRで回転できるようにするか。
 果ては高さで行動消費変動や移動制限など奥が深すぎます。


 回転できるようにしないと、手前に高い壁があったとき、奥が見えない……
 とか思ってたんですが、そうか、奥が高いようにすれば問題ないですね。
 どういうマップを作るか決めていないので、まだなんともいえないところでは
 ありますが……。

 あ、あと、消費とか制限については割と楽にできそうです。

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あけまして。おめでとうございます。

昨日までいろいろ忙しかったということもあり、
はからずも「スパイスパイスパイス!!1」みたいなのが
昨年最後を飾る記事となってしまったことを深くお詫び申し上げます。



土砂降りの真夜中、パンクしてタイヤも曲がったがたがたの自転車で
ずぶ濡れになりながらも、寂れた街を走るぼく。
道はぬかるみ、なんだかやたらとなめくじがいました。
自転車を押していったほうが安全なのは明らかでしたが、
なにぶん家路を急いでいましたので、ぼくは自転車を降りず、
なめくじとか、変な虫とかを避けつつペダルを漕いでいました。

しかしまあ、急がば回れ、急いては事を仕損じる、などということわざにも
あるとおり、急いでばかりいても結局うまくはいかないものでして、
急カーブに差し掛かったあたりで、ぼくの自転車は曲がりきれず。
派手にすっ転んで、泥の水溜りにダイブしてしまいました。
さらに、起き上がろうとして、そばのフェンスをつかんだら、
フェンスが倒れてバランスを崩し、坂道を転げ落ちて用水路に落ちました。
深海魚みたいな変なさかながいっぱいいて気持ちが悪かったです。



そのあとなんとか家に帰って、お風呂に入ったあと、
愚痴りたくなったのでこのブログに上記の出来事を書いたら、

>Muggyさんは人間のクズですね!
>前から思っていましたがウジ虫に似ていますね。
>死んだほうがいいと思いますよ!!!


みたいなWeb拍手が50件ぐらいきて、
そろそろ泣きそうになったあたりで目がさめました。






……以上、ぼくの今年の初夢でした。はーん。
年明け早々憂鬱気分でいっぱいです。よい年になる気がしないぜ。



★Web拍手お返事
・年越しまでに返そうと思ってたのに明けちゃってごめんなさい。


エニグモ=謎の蜘蛛。

 こういう造語みたいなのってなんだか好きです。
 造語といえば、7剣の魔法の名前とかで最近悩んでいます。


提供するとか何とか言っていた高飛車スラピーがここにいますが、
 そこまで上手いわけじゃないです。ただ、吹奏楽、室内楽とあと
 独学の和声法+コード進行と何千ものゲーム音楽を聴いてきた耳が
 何か役に立てばという次第です。音楽は趣味なので(汗

 聞けば聞くほどすごいなあと思ってしまいます。
 付け焼刃ばかりというか、付け焼刃の塊なぼくとしては羨ましい限り。付焼きMuggyです。
 7剣はまだ完成の目処が全く立っていないのであれですが、
 もしもうちょっと進んだら、いっそ全曲お願いしてもいいですか!

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蜘蛛の一族がおりました。足が8本あり、目もなんかたくさんある、
あの蜘蛛です。クモ。クモです。彼らは民家の壁穴にすんでおりました。

一族の住んでいたその家は、ブドウ農家の家でした。
毎年、秋になると、部屋にはブドウの入ったタルがたくさん並びました。
蜘蛛にしてみれば、それを取ることなど造作もありませんでしたが、
礼儀正しい彼ら一族は、人間のものをコッソリ奪うということは、しませんでした。

そのかわり、彼らは、出荷が終わったあとに、部屋の片隅にこぼれた、
もう痛んでしまって誰も食べない、酸っぱい美味しくないブドウを少しだけ、
いただくのでした。

蜘蛛の一族は、毎年、そのブドウを使ってパイを焼きました。
独特の風味がありましたが、それはそれは、とても美味しいパイでした。
やさしい彼らは、そのパイを、他の虫たちにも、振舞うことにしていました。

他の虫たちも、いつもそのパイを美味しく食べていたのですが、
穀物が不作で食べ物の少なかったある年、ある虫が言いました。

「もしも年中いつでもあの蜘蛛のパイが食べられたら、
 もう、こうして穀物の出来に一喜一憂する生活なんて、
 しなくても済むんじゃないか?」

そんなの虫としてどうなんだ、とか、蜘蛛に迷惑だ、という意見も
当然ありましたが、確かに一理あるなあということで、
虫たちは蜘蛛のところにお願いに行きました。
「あのパイを、年中いつでも、私たちに作ってはくれないか?」と。

パイを作るためにはブドウが必要ですし、そのブドウも、
あくまでおこぼれを使っているだけなのですから、
あまり量産することはできません。そういった理由で、
蜘蛛たちは、虫たちのお願いを断りました。
虫たちは「せめて作り方を教えてくれれば、自分たちで作るから」と
食い下がりましたが、人間に迷惑をかけたくなかった蜘蛛たちは、
そのお願いも、断ってしまいました。

虫たちは考えました。どうにかして、あのパイと同じものを
たくさん作ることは、できないだろうか?
ためしに自分たちでパイを焼いても、上手くいきませんでした。

そこで、虫たちは、蜘蛛がパイを作っているところに忍び込んで、
こっそり作り方を覚えてこよう、と画策しました。
作り方さえ知ってしまえば、自分たちで作れるだろう、というのです。

さっそく、虫たちは、蜘蛛のところに忍び込みました。
蜘蛛の家は壁の裏にあって、入り込むのに苦労しましたが、
細い梁の上に、なんとか隠れることに成功しました。

虫たちが見ていると、やがて、蜘蛛たちがやってきて、
パイを作り始めました。
ブドウを使って、ごくふつうの手順。
虫たちがためしに作ったときのそれと、全く同じ作り方です。
「なんだ、作り方じゃなくて、料理のうまさの差だったのか?」
そう思いながらもしばらく見ていると、虫たちが作ったときには
なかった工程が、1つありました。

蜘蛛たちは、なにやら、乾燥した植物の葉を持ってきたのです。
それは、外に出ればどこにでも生えているような、ごくごくありふれた
雑草の葉でした。
「何に使うのだろう?」と思ってみていると、蜘蛛は、
それをすりばちに放り込み、ゴリゴリと細かくしはじめました。
どうやら、その葉を、香辛料として使うようです。
「そうか!あれが足りなかったんだ……!」
虫たちは、蜘蛛のパイに隠された秘密を知ると、
蜘蛛が葉を細かく砕き終えて、次の葉を取りに行った隙に、
蜘蛛の家から逃げ出そうとしました。

しかし、秘密を知ったうれしさから気持ちがあせったのか、
1匹の虫が、梁から足をすべらせてしまったのです。
虫は、落ちたくない一心で、とっさにそばにいた他の虫の体をつかみました。
つかまれた虫はおどろいてフラつき、また他の虫をつかみます。
そうして、細い梁の上の虫たちは次々とバランスを崩し、
とうとうみんな、今まで上からながめていた、すりばちの中へと
まっさかさまに落っこちてしまいました。

そこへ、蜘蛛が戻ってきました。
何も知らない蜘蛛は、あたらしく持ってきた葉っぱをすりばちに放り込むと、
そのまま、虫たちには気がつかずにすりつぶしてしまいましたとさ。







ていう物語があったとして、そしたら、それは、
酸っぱい「蜘蛛のパイ」のスパイを使った香辛料、つまり、
スッパイスパイダースパイスパイスパイス、ですね!!!



★Web拍手お返事



FF5プレイヤー?(無的なラスボスといえば)

 ラスボスといえば、理由こそいろいろなもののやりたいことはみんな
 「全て無に還るがいい……!!」なイメージでした。何故か。
 FFは1とか2しかやったことありませんごめんなさい。


スラピーです。A-RPG作成中です。ステータス+マップ表示まではうまく行きますが、
 絵がかけないので、キャラがいません。音楽が延々と鳴る平地空間です。
 絵かけるMuggyさんすごい。

(話がめちゃくちゃ飛躍して)そして7剣に一曲くらい曲作ってみたい欲望が
 沸いてきました。ぜひゲームができた暁には提供を(だまれ


 7剣はまだ音楽とか全然できてないので、1曲といわずむしろry
 ぼくもなんか、人に提供できるようなものを持ちたいです。
 描かないからバレてないけど絵とかメチャクチャ下手ですよ!


御正月に和尚がツー、とか言ってたのが懐かしいですが
和尚の何がツーなんでしょうね。

 そういえばなんでしょうね。残機とかじゃないですか。
 師走に走りすぎてだいぶ減っちゃって、もうあと2機しかないんですよきっと。

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