面白いってなんだろうゲームとしての面白さって
なんなんだろうゲームはゲームらしさがあってこそゲームなのであって
なおかつやってて楽しい、面白いからこそゲームであるんだろうけれど
その、ゲームらしさと呼ぶもの イコール 楽しさ面白さ なのか?
なんて考えたら一概にそうともいえなくなってくるわけで
そもそも面白いってなんだろう?そんなことを考えながらだと
どんなゲームをしてもはたしていまぼくが抱いているこの感情が
面白いというものなのか?なんて分かんなくなってきますし
いろんなゲームさわってみて、時たまおおっすげえなんて
感動したりするけれども、その感動は
音楽に対するものだったり、画像だったり、お話だったり、
システムだったりというゲーム的なもの以外にも、
もっとこう抽象的なエンタテイメント的なおおっである場合もあるわけで
でもそれらは全部が全部、ぼくが好きなものに違いがないわけで
言いかえれば、好きなものには少なからずあこがれを抱いているのですが
あこがれるようなものといっても、1つ1つベクトルが違うもので
あることに変りないのにそれにもかかわらず
ぼくはあこがれた要素を全部1つのゲームに取り入れようとするから
その結果まとまりのないよくわからないグダグダになりがちなんですね
きっと
そしてそれは、その素敵要素のキマイラ的ななにかは、
はたして面白いと呼べるのか?なんて考え出してみたらば、
やっぱりワケワカラナくなるのも無理ないわけで
そんなモノを基準にして面白いってなんだろうなんて考えだしたらば
答えなんてない迷宮に迷い込んでしまうのも至極当然、それにもかかわらず
その中でこたえを探してフラフラしているぼく、そんなぼくに、
いや、そんなぼくであるうちは、いいゲームが作れるはずもないし
それにそもそもあああああああああああああああああ
なんて頭の中がオーバーヒートしてしまって
結果、ちょっとワケワカラナいゲームを作っております目下。
今までの親切すぎた自分には、ちょっとサヨナラです。
もういちいち仕掛けやイベントの説明をするキャラはいません。
今までは、
「これは良い仕掛けできた!むずかしいぞ!」
↓
「でもむずかしすぎて誰もできなかったらだめだなあ
ヒントをいれよう」
↓
ヒントが丁寧すぎて仕掛けが仕掛けじゃなくなる
ということを繰り返しまくってきたので、そのへんサヨナラです。
もっと不親切なぼくになります。もっとダークになります。
ヘルマギィです。そんなゲームを作ってみています。、
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