ベッドはぼくの宇宙船。まくらが操縦席で、くまのぬいぐるみは冒険の助手。
パジャマは宇宙服、寝っころがって、かぶる布団は超バリア。
部屋の電気を消せば、たちまちそこは宇宙のど真ん中!
ちいさいころはですよ。想像力が豊かだったよなあ、と思うのです。
想像のちからで、どんなものでも、たちまち楽しいおもちゃにして遊んで
ステキな毎日を過ごしていたではありませんか。
そうして遊んでいるうちに、いつしかぐっすり眠ってしまい、つづきはいつも夢の中。
朝起きたらもう元気だし、目の下に真っ黒いクマなんて、当然、ありませんでした。
それが、大人になった、今となってはどうでしょうか。
まくらもベッドも、お世辞にも、操縦席にも宇宙船にも見えないどころか
そんなこと、想像をして楽しむということすら忘れてしまっているのです。
夢を捨て、想像力を捨て、現実に存在するものだけが真実であるかのように
生きているわれわれというのは、あまりに惨めで哀れではありませんか。
想像では宇宙船ごっこができなくなってしまったちかごろのぼくといえば、
まくらを捨てて本物の操縦席を取り付け、ベッドは宇宙船に改造して、
毎晩宇宙服に着替えて寝ている始末。超バリアがチカチカまぶしくって
おかげでなんだか寝不足で、雇った助手も、毎晩呆れ顔です。
@TCG
できたようなできてないような。
一応、それらしい挙動自体はするようになったのですが、
なんかプログラムの内容があまりきれいじゃなくって、明らかに無駄が多そう。
絶対これもっと軽くていい方法があるに違いないよ!といった感じです。
詳細は、バックアップとってもうちょっといじってみて、できたらまたそのときに。
あと、やっぱNPC対戦も作りたいなーと思うので、そっちもがんばる予定です。
そうなると、敵キャラの、思考ルーチン的なものをどうしようかという話なのですが
賢くて強い思考ルーチンを作る、という、プログラムのことの難しさ云々以前に
ぼく自身もあんまりまだ、どういう挙動をすれば賢くて強いのかがよく分からない。
(あんまりまだとアンドロメダは似ていますね。)
なので一度、
「すべての行動を、するかしないかランダムに決める運任せNPC」
を作ってみて、そこからどうすべきか決めようと思います。
完全ランダムなので、何もいないマスにソニック撃つかもしれないし、
墓地がカラッポなのにハニカムキャリー呼ぶかもしれない、というレベルのアホの子でも
いないよりはマシなはず。キャラ名はマカフシさんにしよう。
[2回]
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