その攻防
こんばんは。
ピーマンが最近とても好きです。好きも好き、
ぼくは目下のところ恋しています。ピーマンはこころにやさしい。
いままではピーマンって苦いから嫌いだったんですけれど、
と、いいますか、味に対して抱く「苦っ」て感想自体は、昔から
変わってないのですけれど。
最近その苦さに妙な安心感を覚えるようになってきましたのです。
おいしそうな料理なのに食べたら思ってた味とちがったみたいなことは
ままあります。超よくあります。
おいしかったのに、ちょっと生焼けでお腹壊したりとか、痛んでたとかも時々あります。
でもピーマンは苦いって分かってて食べたら、大概やっぱり苦いのです。
前者を、親友だと思っていた人にひどい裏切られかたをした、とか
仲良くしているふりをしてその実ぼくを利用しているだけだった、と例えるならば
後者は、普段から冷たい嫌な人が、いつでも同じくらい冷たくあたってくる、
と例えれば概ね正確だと言えるでしょう。いえ、言えます。
それが決してぼくに対して良いものではなかったとしても、
いつも変わらない反応をしてくれるというのが、
どうにも暖かく、優しいものに感じることがあるのです。
@WWA
ダンジョンのパズル要素なんですが、
自分で作ったはいいがクリアできない、みたいなことに時々陥ります。
それは、元々クリアできない(=パズルとして成立していない)状態なのか、
それともクリアできるのにぼくが分かっていないだけなのか、の判断が難しくて
ダンジョン制作にかかる時間の実に半分以上が、そういう時間です。
パズルに限らなくても、戦闘バランスとかでもそうですね。
これをいかに短縮してかつ面白おかしく成立させるかが、
今月中に完成するかどうかの鍵です。ただし鍵穴はありません。
持て余してふと見て、舐めると甘い、あっこれ飴だわ、とか、そういう鍵です。
ウィンクとともに肘鉄を喰らうあれです。
なんの話だ。
[1回]
PR