みんな!こいつを見てくれ!!
(ちょっと縦長ちゅうい)
変なノリで変なものを突然お見せしましたが、これは何なのかというと
現在製作中のTCGの、前身であるまた別のカードゲームの企画の際に描いた
カードイラストたちです。
ぼく1人でではなく、複数人で役割分担をして合作していたゲームで、
カードのアイデアや、実際のスクリプトは他の方にしていただいて
ぼくは絵を描いてました。
(というか、一番面白そうなカードイラスト役をクズなぼくがさいしょに無理矢理とった
で、しかもそれだけに留まらずほかの作業にも口出ししまくっていたのですが
今となっては、なんと鬱陶しい人間だったのだろうと反省することしきりです。
本当にごめんなさい)
ドット絵を描いて、拡大してぼかすというよく分からない謎の手法が使われていますが
何の意味があったのかはいまいちよく分かりません。
当時はまだ画像編集ソフトってペイントしか持っていなかったので、
正確な図形とかを描くのにはドット絵のほうがやりやすいし、それでかな?とも
一瞬思いましたが、「燃える人」が座ってる台とかぐにゃぐにゃなので、たぶん違うはず。
で、なんで急にこれを公開したのかというと、大した意味はなくて、
ファイル整理してたら出てきたのでただただなつかしかったというだけなのです。
・1にち1カード
《森守り魔ウサギ》(緑)(緑)(1)/5HP
「フリップ」ナナメ1マスのユニットに、物理3DMG
「マジックパンチ」隣接するユニットに、1の魔法DMG
「森陣」森パネル上に召喚する場合、コストから(緑)1つ減るフリップの攻撃範囲が、今までのフリップと違いますが、
こういう範囲に変更になったのですステータスだけ書いたカードを数デッキ分印刷して、
ルールに不備がないかの確認と、カードの数値調整のために実際に友人と
対戦して遊んだりというのを時々しているんですが、
その際にやたらと強すぎて大ひんしゅくを買ったユニット。
特筆すべきはなんといっても、
攻撃技を2つ持っていること。
つまりそれは攻撃できる範囲が広いということを意味するわけですが、
うち1つは、相手の届かないところからの一方的な大ダメージ、
もう1つは威力こそ低いものの、ふせがれにくい魔法ダメージです。
さらに森上に出す場合実質(緑)(1)のお手軽コストというおまけつきで、
簡単に出せて、強烈にフィールドを制圧することができます。
後から出てくる相手のカードをガンガン殴り倒していけるので、
HPの数値以上に長く場に残ってくれる
まさに緑の「ユニットが優秀」を体現しているカードといえます。
ちなみにぼくは、ちゃんとしたテストプレイをしてみるまで、
「攻撃範囲が広い」ことがこんなに強いと思ってもみなかったので、最初は
《森守り魔ウサギ》(緑)(1)/6HP
「フリップ」全方向上1マスのユニットに、物理3DMG
「森陣」森パネル上に召喚する場合、コストから(緑)1つ減るなんてぶっ壊れ具合でした。
ルール説明をまだちゃんとしてないので分かりにくいかと思いますが、
実質何色でもいいので1カラーだけ支払えば出せるアタッカーとしては超破格。
1ターンで《
ハニカムキャリー》と一緒にこれがぞろぞろ出てくるという……。
[3回]
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