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高校生の頃のバンド仲間で、現在エンジニアな友人に
呼ばれて、行ってきました。

彼は音楽が大好きで、バンドを組むのも夢だったのだそうですが、
いざバンド名を決めるにあたって、メンバーとのセンスの違いに辟易して
一度も共に舞台に上がることのないまま抜けていったという
少々ややこしい関わりかたをした人物です。
適当に決めようとするぼく達に対して、
「名前ってものがどれだけ大事か、分かっていないのか!
 名付けひとつで、そのモノの在りようは変わるんだってのに!!」
と熱く叫んでいたことは、今でも記憶に新しく……



話がそれましたね。ごめんなさい。

で、なんでも、彼は今エンジニアの仕事とは別で、個人的に
音楽演奏によって操作するタイプの新しいユーザインターフェースを
開発しているというのです。
久々に会って、ずいぶん柔和な性格になっていた彼でしたが、
なるほど、音楽にかける情熱は変わっていないようです。
開発はあらかた終えたんだけど、どうしても上手くうごかないので、
ぼくに見てほしくて呼んだのだとのこと。

そんなの君の方が詳しいのに、ぼくが見て意味あるの?
と尋ねるも、いいからいいから、と言われるがままに
モニタを覗き込みました。



表示されているコードは、意図はよく分からないものの、
みるからにあちこち書きかけで、言わば穴だらけの状態に見えました。
何度完璧に書き上げても、動作させようとすると、いつの間にかこうして
穴だらけになってしまう、原因不明の“バグ”がどうやら潜んでいるのだとか。





繋がれたギターには、でかでかと書かれた
「MUSIC UI」
の文字が、むなしく光っていました。





★Web拍手お返事

1007個も流れました… リリアンちゃんシリーズのこういうところが好きです
 (通りすがりさん)


 ごく低い確率で、めちゃくちゃいっぱい流れるようにしてみました!
 現実の流星群も、じつはぼくがよそ見してる間だけ超流れてるんじゃないか
 という疑念が、今回のコンセプトでした。

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何を考えているかが必ずしも行動の理由にはならないとしたら
憎悪によるものでしかないと思っていた、辛辣なうすら笑いにも
1%くらいなら、本当の屈託のない笑みもまぎれているのではないか。

逆もしかりではあるけれど。

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じつは
Muggyというのは一人の名前ではなくて、WWA作ったり、
ここのブログを書いたりしている複数人で共有している
いわばグループ名なのです。
なんとなく、特に名前を分けることをしてないままだったので
非常にややこしいことになっちゃっているんですが、良い機会なので
もうカミングアウトしてしまいます。こんばんは。

こうしてブログを書いているのとゲーム作ってるのは別Muggyだし、
ゲームでも、WWA使ってるMuggyとHSP使ってるMuggyは別だし
WWAでも、ゲーム的な部分を作っているMuggyとストーリー考えてるMuggyと
セリフとか書いてるMuggyとドット絵描いてるMuggyはぜんぶ別のMuggyなのです。
最初期のころは一Muggyで全部してたんですが、気づいたらどんどん増えて
しまいにはこうなっていました。
ブログ書いてるMuggyも、上の「しまいにはこうなっていました。」を
書いたMuggyと、今あなたが読んでいるここを書いてるMuggyは既に別Muggyです。
複数Muggyが、一行ずつ分担して書いております。
いま読んでいる行は18Muggy目の書いているところ、というわけですね。
あ、ぼくは19Muggy目です。こんばんは。互いに何を書くのか知らされて
いないままで、アドリブでやっているので、ときどき文脈がおかしかったり
がおわわーん!わんわんぐるるっふぅー!!こけこっこー!!!!!
することがあるのは、そのせいです。
21Muggy目は、犬なので、許してあげてください。

とはいえ、まあ、何年もやってるので、意志疎通もだいぶスムーズになって
チームワークのほうもよくなっては来ているのですが。
今日とかでも、1Muggy目の書いたのみて、何が書きたいか分かった2Muggy目のひととか
すごいとおもいませんか。



ブログをそう言う風にしているということで、勘の良い方ならば
既にお気づきの方もいらっしゃることと思いますが、
ゲーム制作班のほうも、そのくらい細分化して行っています。

ドット絵だって一ドットずつ交代で作っているし、
プログラム書くのもみんな一行ずつです。
バグがあったときとか、原因誰だよ……って、すごく険悪な
ムードになるらしいですよ。
適当な名前で定義すんじゃねーよ!wanとかwanwanとかwaonとかじゃ
何に使ってるのか分かんないだろう!という怒号がプログラム部屋からは
たびたび聞こえたりします。
その点、我々ブログ班はそういうのなくて気楽でいいですにゃおーん。

ちなみに、
ゲーム制作も複数人で行っているということで、既存のゲームのなかにも
未だにクリアできないものがあって困っているよ、というMuggyもいます。
クロゥズドクロスのグッドエンド1どうやるんだよ……。

とか思って今見たら、あれ?グッド1って普通の生還ルートなのか。
あれ?Mちゃんと一緒verの生還ルートって、作ったと思ってたんだけど、
しなかったんだっけ?あれっ?



このぐだぐだ延々とつづく感じ、
勘の良い方ならば
既にお気づきの方もいらっしゃることと思いますが、
見切り発車で書き始めたせいで落としどころを見失ってしまったので、
みんな、自分の行でオチをつけるのが嫌なんですよね。
だから、こうやって無理矢理に次のMuggyに回して、回避しようと
必死なのです。文の途中でぶつ切りにすることによって、
絶対続き書かないといけなくするみたいな、そういう
姑息な戦法も使ったり
とかして。

↑おいお前ずるいぞちゃんとやれ
↑↑どうせお前いっつも「@WWA」とかしか書かない行のMuggyだろふざけんな
↑こんばんは。のMuggyかもしれん
こういうのやめようよ、文の長い短いは良い悪いに直結しないと思うよ
↑じゃあお前は「あ」が良い文だと思うのか?
なんか思いついた的な「あっ」のつもりだったんじゃないの?この流れは↑×5が元凶
↑そろそろ終わらないといけない状況でそれはないだろ
↑↑だとしたらちゃんと「あっ」って書くだろう。「っ」をつけてない時点でおかしい
つーか あ に目が行きがちだけど、その前の姑息な戦法とか言ってるMuggyも相当アレ
↑全 ここで喧嘩するなよ この記事投稿するってこと忘れてるMuggy多すぎ
昔は自分の行で書きたいことが多すぎて文字数オーバーとかも結構あったのにな
↑これは皆がオチを嫌がった結果だろ?文字数オーバー自体は今もたまにあるよ



↑×61 わかる。にわとりかわいいよなー

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きのう間違えて記事二つ投稿してますね。
二つ目のやつは、予約投稿で今日にする予定だったのですが、
まあいいか。こんばんは。

20cmくらいあるでかいスズメバチを怒らせてしまって、
追いかけてくるのから必死で逃げる夢を見ました。

最終的に、部屋の隅で、
80cm四方くらいのアクリル板三枚をそれぞれ壁と天井として使って
スズメバチのほとぼりが冷めるのを待つことになったのですが、
冷めるどころか時間がたてばたつほど、増援のハチがいっぱいきて
ぼくが必死でバランスをとっているアクリル板の反対側を、
たくさんのハチが歩き回っている事態に……。

どうしよう、と思っていると、ふとした拍子で腕が動いてしまい、
バランスが崩れてアクリル板の小部屋が崩れ、
うわあああああっていうところで目が覚めました。



昔見た、筋骨隆々で八頭身の、サングラスをかけた裸の黄金のウサギたちが
ナタを持って追いかけてくる夢の次ぐらいに怖かったです。

あの夢は怖かったのもあるし、結局周囲の人を見捨てて自分だけ逃げたことの
罪悪感というか、自分の予想以上のクズっぷりに悲しくなったのもあるので
微妙にこれとは別の、後味悪いカテゴリのほうかもしれませんが……。



後味悪いといえば、小学生のころに見た
謎の洋館に校外学習に行ったら、巨大な目玉が転がってきて
先生やクラスメイトを次々潰しはじめた夢もなかなかでしたね。
ぼくは本気で怖かったので、この時もみんなを見捨てて自分だけ屋根裏に
隠れたんですが、外が妙なにぎわいを見せるのでこっそり見に行ったところ
実は目玉は洋館の主の小粋なサプライズ出し物で、今となってはクラスのみんな、
ごちそうを囲んで楽しく昔話を聞かせてもらっているではありませんか。

逃げた負い目から、今更その輪に加わるわけにもいかず、そもそも
誰もぼくがいなくなったことにさえ気付いていないようだったので、
何も言わずに一人で家へと帰ろうとしたら、その途中で目覚めました。

うん、やっぱり筋肉ウサギもこっち系統のジャンルですね。
印象の強い夢って、やっぱりいつまで経っても鮮明に覚えているものだなあ。
せっかくなのでひたすら夢の話をしましょうか。



記憶にあるなかでの最古の夢は、
夜に父と一緒におつかいに行くやつですね。
面白がって走って先を行くぼくは、はじめは歩道と車道の境界ブロックの上を歩いたり、
道程の公園の滑り台を通ったり楽しんでいたのですが、半ばまで来たあたりで転んで、
手に握っていた500円玉を川に落としてしまうのです。

どうしよう?と思って振り返っても父はどこにもいなくなっていました。かわりに
今までぼくが遊びながら通ってきた道に茶色い穴がいくつかあいていて、そこから
次々と一つ目小僧が出てきて、ゲタを履いた一本足で跳ねながら近づいてきて
うわあああああ、というところで目が覚めました。

川の流れでなびいている水草と、そのはざまで光ってる500円玉、という光景が
未だにはっきり思い出せるあたり、もしかしたら途中まで実体験なのかもしれません。
なにぶんたぶん3歳くらいの頃でしょうし、夢と現が曖昧だっただけかも。



これ以降で、他に覚えている小さい頃の夢といえば、
幼馴染の家に遊びに行こうとしたら、赤紫のうろこに覆われた人が
なにか歌いながらハンドベルを鳴らしていて、それに見つかって追いかけられる夢とか
家でゲームしてたら、ゲーム画面が自分の家の近所だなあということに気づいて
ゲーム内で自分の家まで言ってみたらゾンビがいっぱいいて後略みたいなのとか
いろいろありますが、やっぱり怖い夢のほうが印象に残るのでしょうか。
ちなみにうろこの人の夢を見た以降、その幼馴染の家には怖くて数年間近寄れませんでした。

今までで一番怖かったのは、これも何度か書いた記憶がありますが、
紫の服の女の人が追いかけてくるやつです。
夢追い人なんて言葉はありますが、ぼくは夢で追われてばっかりですね。

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「冷やし中華はじめました」

のよくある文言を、あるラーメン屋さんで見かけました。
壁いっぱいに同じ張り紙がしてあって、この店の冷やし中華にかける
情熱が、そこからありありと感じとれるかのようです。

しかし、
あぁ、冷やし中華か、いいな、食べたいかな……。
なんて考えながらそれを眺めていると、一つだけ、よく似ているけれど
ちょっとだけ違う張り紙がしてある事に気付いたのです。

「泥棒はじめました」。

堂々と犯罪自慢みたいなことを言うなんて。
これ、炎上するやつじゃないか、炎上したら、冷やし中華も温まって
結局ただのラーメンになるじゃないか、と思ったのですが、
ちょっと待った。泥棒をはじめる?どこかで聞いた言葉の気もします。
泥棒をはじめる条件にはなにかがあった気がします。そう……

嘘つきは泥棒のはじまり ですね。
つまりこの「泥棒はじめました」は、本当に泥棒になったという意味でなく
「嘘をつきました」と読みかえることができるわけです。
なるほど。それを、冷やし中華とともに「はじめました」の列に
紛れ込ませるとは、なかなか気の利いた洒落ではありませんか。
でも、嘘って何だろう?ラーメン屋さんがどんな嘘をつくというのでしょう。



気になったぼくは店に入ってみる事にしました。
冷やし中華をはじめたのが嘘なのかと思ったけれど、店内を見回すと
冷やし中華を食べているお客さんもいるし、そうではなさそうです。
席に案内され、カバンを下ろすと、さっそくメニューを見るぼく。
このメニューのどれかが嘘なのか?
運ばれてくるお冷。これが本当は水じゃないとか?
「注文がお決まりでしたらこちらのボタンを押してください」。
押しても来てくれないとか?
考えても考えても、埒がありません。
とりあえず、普通のラーメンを食べることにしました。
相応の時間を店で過ごして、注意深く観察すれば、どれが嘘か気付くチャンスが
きっと訪れるはずです。

ぼくがラーメンを食べていると、偉そうな風体の男の人が、店の奥から
出てきました。胸には「店長」の名札。これは怪しい。
すみません、店長さんですか?

「はい、そうですけれど」

嘘つきなんですよね?それで泥棒はじまってて。

「はい?」

店長さんだというのも嘘でしょう。
実は替え玉さんなんじゃないですか?ラーメン屋さんだけに。
どこへ行くんですか?

 「本当に店長さんですよ。替え玉さんじゃないです。
本部からの呼び出しなので車を出します。」

それが嘘なんですか?

「……いい加減にしてください!」



「……ああ、すみません、怒鳴るのはやりすぎでした。
 ごめんなさい、大丈夫ですか?」

店長さんはハッとした表情をすると、即座に申し訳なさそうにそう言い、
ぼくの席の脇に膝をついて頭を下げました。
驚いたのはぼくのほうです。いやいやそんなことしなくて良いですよ、
お急ぎのところ引きとめてごめんなさい、失礼なこと言って申し訳ありませんでした。
この態度が嘘なのか?と疑うことは、なんとなくしたくありませんでした。

その後も注意深く観察したものの、店長さんは本当に、携帯電話で二言三言話したと思うと
車に乗ってどこかへ行ってしまいました。行き先も嘘じゃなかったのか……。




結局、何が嘘なのか分からないままに店を後にしたぼく。
家に帰ってカバンを開けると、カラッポになっていたのです。

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