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@昨日の夜みた夢にでてきた漫画





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未だに正月気分が抜けないMuggyさんことぼくです。
自分で自分にさんをつけるあたりが今年のおしゃれポイントです。
MuggySAN!!SAN! SUN ! SUN SUNNYSAN! SUN! SUMMER!!!SUMMER!!!YEARRRRR!!!

未だに正月気分が抜けないMuggyさんことぼくです。
こんばんは。



WWAのストーリーに使おうとおもって調べていて、偶然みつけた、
今年の干支であるヘビについての話です。

ヘビといえばアダムとイヴをそそのかして果物を食べさせただとか、
そういう話でもおなじみではありますが、それに関係あるのかないのか、
ヘビ年というのは、干支のなかで最も犯罪件数が多い年なのだそうで。

それで、その理由というのがまた面白いのです。
なんと、ヘビ年に犯罪を行う人の多数が、なんでその年を選んだのかというと。

いわゆる「願掛け」なのだとのこと。
足がないヘビにあやかって、「足がつかない」、つまり、捕まらないことを願って
犯罪者の多くは、ヘビ年を選んで罪を犯すのだそうです。
悪いことをしようってのに、験を担ぐというのもおかしな話ですよね。


ちょっと古い本で見た記述で、ネットで検索かけてもでてこなかったのですが、
面白かったので、知識のシェア的な意味でここに書いてみました。
ヘビが食べさせた果物は知恵の果実で、これによって人間は知恵を得たなんてのは創世記ですが、
こういう豆知識みたいなものを喜べる感性というのもまた、ヘビによるものだとすれば
なかなか楽しいですね。



いや、しかし、足がつかないことを願ってヘビ年に罪を犯した人たちですが。
これ、結局みんな捕まってるんですよね、多分。
捕まってるから、「ヘビ年は犯罪者が最も多い」なんて統計が出ているわけだし、
犯罪者しか知り得ないはずの願掛けについて、事細かに本に書いてあったりするわけですよ。

足はつかなくとも、尻尾をつかまれてちゃあ世話ないですよね。というお話でした。
おあとがよろしいようで。





(※以上、本日の記事の内容は、全て真っ赤な嘘でお送りしました。)

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寝るまえとかに妄想するじゃないですか。
自分が主人公の激熱厨二ストーリーを毎晩ちょっとずつ進めていくじゃないですか。

ぼくの脳内で昨年末からはじまっていた新シリーズが、このたび感動の最終回を終え、
さきほど完結いたしました。
終盤の怒涛の展開と、次々に回収される伏線。
最初期の何気ないひとつひとつのエピソードがすべてひとつにつながっていくあの、
ぼくの妄想史上屈指の名シナリオはぜひ皆様にも見せてあげたかったなあと思います。
内容については、ちょっとネタバレになるので控えさせていただきますが
いやあ、最後のほうははもう泣きっぱなしでしたよ。ほんとに良い妄想でした。
この作品に出会えたことで、ぼくの人生は大きく変わったと言っても過言でないですね。

三期のヴァンパイア編あたりの時点では、どうするんだよこれ、作者(ぼく)は
WWAのストーリーに手いっぱいでこっちがおざなりになってるんじゃないのかこれ!
という視聴者(ぼく)の声も少なからず存在したのですが、終わってから思えばあそこは
必要不可欠な中だるみでしたよ。あれがあったからこそ最後のぼくの台詞が、
物語の締めとして機能しているわけです。
ただ、まあ、反省点としましては、三か月スパンの全四期で展開しているうちの
「起承転結」の「転」としての展開だったはずが、中だるみになっちゃってるというのは
ぼくの表現力不足だったわけですが。今思えば、もうちょっとドラマチックにできたよなあ。

そしてなんといっても、最後の過去編がほんとに良かった。
悪役にもじつは事情があって諸々~ みたいなのはあんまり好きじゃないぼくですが、
そんな中でもリグレットは、モロにその諸々の事情を抱えているにもかかわらず
しっかり筋の通った、でもつかみどころのない、特有の切なさもしっかり併せ持った
いいポジションでしたよね。
本気の極悪人枠としての、怖かっこよいクローザーがそばにいたのも大きいんだけど。
あ、でも、クローザーが登場したのもよく考えたら三期からですよね。
やっぱ三期も好きだわ。

一番最後の最後に、朝日に照らされて手を差し伸べて、互いに握り交わした場所が、
物語の冒頭で、真夜中に手を叩いて振り払って走り去ったのと同じ場所だったのがもうね、
ありがちだけどまたいいんですよ。毎日アドリブで作ったとは思えないストーリーでした。

あんまり良かったんで、これからも時々番外編とかスピンオフ作品を
脳内で展開していくつもりです。



で、来年のお正月からはまた新シリーズをはじめるのですが、
これもこれでまたかなりの期待作です。
今度は一転、舞台は近未来のSFもの。
いや、前作もある意味での「近未来」に違いはないのですが、
あの舞台設定はどちらかといえば、「過去」をテーマにするために
敢えてそうしてあったものなので、ちょっと違いますよね。
過去編を最後に持ってきて締めるための、敢えての全編未来編というか。
とか言っても見てない方には分からないと思うので、このへんで
新作の話に戻りましょう。

主人公の御狐(ミコ)ちゃんの性格付けがかなり難しかったのですが
どうにかシリーズ開始までには上手い具合にまとまりました。
毎年アドリブで展開をすすめるぼくには珍しく、比較的しっかりとしたプロットが
すでに出来上がっているということで、今後の妄想のスタイルにも
大きく影響を与えていくことになりそうな、注目の一作です。

だいたいいつも深夜0時くらいから、調子の乗っている日は日中にも、
不定期にぼくの脳内で絶賛放送中なのでみんな見てね!!!

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FireFox、どうも最近クラッシュしすぎで使い物にならないなあ……。
こんばんは。


ゆうべの話です。
りんごの夢を見ていたんです。

りんごのおいしい食べ方について、知らない人にレクチャーしていました。
りんごのおいしい食べ方には、五つの段階があるのです。と。


まず第一は、生のまま食べること。

第二は、甘く煮て食べること。

第三は、それにシナモンなどの香辛料を加えて煮て食べること。
アップルパイなどに入っていたりする状態ですね。


ここまではまあ、だいたい、起きているときのぼくの考え方と一致してます。
それに一般的にも問題ないレベルなのですが、夢の中ではこの続きに


第四のおいしい食べ方は、それをサーモンと白飯の間にはさんでお寿司にして食べること。

第五は、それを天ぷらにして食べること。


と続いたのです。
起きてから思い出して、ものすごく物議をかもしました。
なんかそれ、すごくおいしそうな気もするし、すごくまずそうな気もします。
酢豚にパイナップルとか、カレーにレーズンとか、ズボンのすそにドリアンとか
そういうのが苦手な人にとってはもとよりありえないのかもしれませんが。

夢で見たレシピについては、これ、使っているのが酢飯ではないので、
たぶん酸味をりんごで補おうという仕組みなんだと思います。

頭の中で考えれば考えるほど、りんごとサーモン、その二つは合うような気も、
合わないような気も、両方してくるのです。

気になったが最後、ここで会ったが百年目、思い立ったがラッキーデイ。
試してみたくて仕方ないのですが、その勇気がありません。
どうか誰か試して、ぼくにこっそりその結果を教えてください。

なんだこの記事は。

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 「無様なものだな、たった三年でこうも変わってしまおうとは」

 「違います。三年と八ヶ月、それに二日」



きわめて高度に発展したメガロポリス。
七色に輝くネオンサイン、空中を飛び交う車のライト。
絵に描いたような未来都市となったその町の片隅で、
車椅子の女と、作業服の男が会話している。
男の頭には、安全第一と書かれた黄色いヘルメット。



 「お前は相変わらず正確なんだな、ルーシーよ。」

 「それが私の仕事でしたので。
……それよりも、今日はどうしてまた、私をここへ呼んだのですか?
ツインダイナモ・シャインのゲートウェイ。」

 「シャイン。そうやって呼ばれるのも久しぶりだな……」



ふいに、彼の右腕のライトが明るくなる。
心拍数の上昇に呼応して、心臓に取り付けられた二つのダイナモが動き出したのだろう。
かつてチームで一番の強さを誇っていた、あの頃と変わらないはずのその輝きだったが
今や町中にあふれる無数の光にまぎれ、幾分も弱々しい、頼りないものに見えた。


 「見てみろよ。今となっちゃこの程度さ。
俺が命を削るより、町の連中のどうでもいい明りのほうがまぶしいんだ」


ゲートウェイと呼ばれた男は、吐き捨てるように言う。
かつての仲間にかつての呼び名で呼ばれた嬉しさから、
現状を思い知らされたことの悲しさに彼の思考がシフトしていくにつれ
心拍数は戻り、ライトの光も弱まってゆく。


 「で、ああそうだ、なんでここへ呼んだかだったな。
ここの取り壊しがついに決まったよ。」

 「ほんとうですか」


“ライトニング・カンパニー”。
二人が見据えた先、ボロボロの赤錆びた看板が、地面に埋もれていた。



より少ない電力でも明るいLED電球の台頭により、町はかつての時代とは比べ物にならない
明るさにあふれていた。
それは、心臓の鼓動を電気に変えるなどという回りくどく危険なことをせずとも、
誰でも簡単に素晴らしく明るい光を手に入れられるようになったということ。
人々が豊かな生活を得て、スラムだったその町が発展を遂げた半面、それは
社長シュミットの失脚により“陰り”を見せはじめていたライトニングカンパニーに
トドメをさすには、十分すぎるものであった。


 「これも時代の変化です。諦めてください。」


ルーシーが唐突に言う。
なにか言おうとしていたゲートウェイは、
不服そうな顔で無言のまま、開きかけた口を閉じた。


 「あの頃の、“輝いていた”思い出話なら、聞きたい気分ではありません。
我々の時代は終わったのですから、過去に思いをはせてもしょうがない」

 「確かになぁ。もうライトニングバトルなんて意味がないのかもしれない。
みんな既に“目が眩んじまっている”んだから」

 「町はずいぶん明るくなりましたからね」

 「違うよ。“明るい未来”というやつにさ」

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