きのう友人とSSしました。
SSが何かはいつかの日記を参照していただくとして……
「古より伝わる伝説の束縛決闘フィールド」というルール。
古代よりSSで闘ってきた、
SSS(「スーパーしりとりソーサラー」、
女性なら「スーパーしりとりソーサリス」)が、
お互いの命を賭して行った真剣勝負のフィールド!です。
内容は、
相手の呪文詠唱に対しすばやく呪文を返さないと、
防御呪文に失敗してダイレクトにダメージを受けるというもの。
古代のSSSたちは、無抵抗な相手に対して、
呪文による一方的な殺傷を行うことを禁じられていました。
モラル的にも、法規的にも。
そもそも、呪文自体の法則的に、そういったことはできなかったのです。
それが、異常な能力を持った人外ともいえる存在、SSSたちが
普通の人々に忌み嫌われることもなく、共存し得た理由でもありました。
しかし、SSSの中には、その力を悪用しようと考える輩もおりました。
彼らは、表面上こそ、災害から町を守ったり、社会のために役立つ
よいSSSでありましたが、裏では闇の呪文研究を行っておりました。
彼ら闇のSSSは、いつしか自分たちのことを
「DS(ダークソーサラー/ソーサリス)」と呼ぶようになりました。
そしてついに、従来の理論を覆し、闇の魔法理論を完成させた
DSたちが現れました。彼らの手にかかれば、すべての呪文が
悪意に満ちた死の呪文と化し、人々を恐怖に陥れました。
そう、それこそが「束縛決闘フィールド」です。
DSたちはその暗黒の力とタッチペンを振い、瞬く間に勢力を拡大しました。
世界は、DSの手に落ちたかに思われました。
しかし、彼らの築き上げた束縛決闘には、致命的な欠陥がありました。
闇の魔法を振うDSは全てに対し圧倒的な殺傷力を持ちますが、
それに対峙するSSSが現れたとき、SSSもまた、
そのDSに対し同等の力を得てしまうのです。
生き残った僅かなSSSたちは、方々で集結し、DSに対して
命がけのリベンジマッチを仕掛けたのでした……。
という設定です。今考えました。
つまりは、
・相手が呪文詠唱してから10秒以内に返せないとそのレベル分の
ダメージ受ける。また相手のターン。
・相手の最後の文字から、濁点の類をつけたりとったりできない
・こちらと同じレベルの呪文を使用してしまった相手は、
こちらがすかさず「ジャストキル!」と叫ぶことで即死
そんなかんじです。普通のきびしめのしりとりですね。
1回だけやったんですが
ぼく「リヤカー」
友人「カーリング」
ぼく「グリーンランド!」
友人「ド、ドライアイス!」
ぼく「ストーンヘンジ!!」
友人「ジャッジメント!」
ぼく「かかったな、ジャストキルだ!!」
ってすぐ終わったので、
あんまりおもしろくないルールです。
ここまで書いたくせに、なんだそれです。
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