ネジが落ちてたけど拾いませんでした。
こういうとき、ぼくは大人になったんだなぁ、って
ひしひしと感じますよね。こんばんは。
ひしひしといえば、前にアルビノのヒシクイを見たんですが
すごいきれいで、すてきでした。最近すてきを乱用します。
ヒシクイは菱の実を食べるからそんな名前がついたそうですが、
別に菱の実あんまり食べないらしいですね。
あれだ、小学校の6年間で、ただの1回でも消しゴムをたべたら
あっ、消しゴム食った○○だ! って言われ続けるのと似たようなもんですね。
消しゴムといえば、イレイザー・モノ というキャラクターを
考えたことがあります。けどなんかありがちっぽいし、
使い途も見当たらないので一瞬でボツにしましたが。
ほかにも「リザレクション斎藤」(特徴:すぐ生き返る)とか、
「シャイニング田中」(特徴:なんかすごく輝いている)とか、
意味のわからないキャラクターを量産して遊んでいた時だったので
モノが際立ってだめだった理由も、思いつかないのですけれど。
なんかとっても、話がそれました。
もともと今日は、ネジの話をしようと思ってたのでした。
こんばんは。
ネジは、ご存じのとおりぐるぐるってなっています。
ぼくは基本的に、ぐるぐるっとしたものが幼少のころから好きでした。
ネジ然り、バネ然り、ぐるぐるっとしたおっちゃん然り。
びよんびよんが好きなのもそこに由来しています。
びよんびよんが何かは、いつだったかの記事を参照していただくか、
各自脳内でご想像していただくかするとしまして、
クロゥズドクロスに出てくる「ビヨーン」の名前も、
そこから来ているような、来ていないような。
彼はぐるぐるはしていないのですが、なんだかお気に入りです。
だからこそ、好きだからこそ、あんな扱いなのです。
また話がそれ気味です。
クロゥズドの話は、もうちょっと今度すると思います。
こんばんは。
ネジが好きな理由はなにも、ぐるぐるりんだからなだけに
留まるわけでは無きにしも非ずです。
だってぼくはクギすらも好きなのです。
あと画鋲や、押しピンや、こまも好きです。
それらは、ぐるんぐるるんぐるぐるりん、とはしていません。
しかし、ぼくは好きなんです。
彼らを見ていると、何やら謎めいたエクスタシーが
体の底から湧きあがりひと振りの剣となり、
ぼくはそれを手に巨悪を打ち滅ぼすことができるのです。
なにやら暴走してきました。
ぼくの思考回路はやや頻繁に壊れます。
ぼくはものを大切にしているつもりでできてないところがあるらしく、
「気に入ってたイヤホン、直し直し使ってたんだけど壊れたんよ昨日」
って話したら
「壊し壊し使ってたらとうとう直らなくなった ように見えたけど」
って言われたことがありますが、それに近いです。
こんばんは。
こんばんはは便利なリセットワードです。
んで、ぼくはネジやクギや画鋲すらも好きなのですが、
しかし先端恐怖症です。
とんがったものを見ると内臓がキュッとします。
そのへんサボン星人的です。あと刃物も怖いです。
得意な惑星はダウナスで、ケイビオスとかが苦手です。
とがったものは、クギ然り、画鋲然り、菱の実然り、とんがりコーン然り、
ひととおり苦手です。画鋲やクギは、普段はかわいいのに、
ひっくり返った時に見せるあの凶暴性が魅力でもありますが。
そんな中、ネジはとんがっているのにやさしいという
すてきウェポンなのです。いやウェポンではありませんが。
ネジ的ウェポンといえば、ぼくはロボアニメに出てくるような
でっかいドリルも好きでした。でした、と過去形なのは、
現実にはああいう巨大ドリルつき車的な何かは
存在しないのだ、幼いぼくはとある日知って、世界に絶望して
日に日に、そうまるでドリルのようにねじくれた日々を
過ごすようになったことが原因なのですが、それは置いといて。
さらにネジは上部にバッテンがついています。
これはかわいいです。
ぼくは×がなんだか好きです。
○とか△とかより、断然×派です。
×がついてるネジは、いつでもはずせるという安心感があります。
一生はずす機会のないだろうネジであっても、です。
逆につるつるのネジは、ガードが固いのはいいのですが、
なんだかぼくに心を許してくれていない気がして不安になります。
頑固なエリートのイメージです。
だからぼくは×のついてるネジのほうが好きです。
ここまでずっと、そうずっと、ほぼずっと、
ネジの素晴らしさについて語ってきたのですが
よく考えたらぼくはそんなにネジが好きというわけでも
ありませんでした。むしろ歯車やばねのほうが好きです。
なんだそれ。
ほんとうは、ほんとうのほんとうは、
「ネジとかバネとか歯車とかみたいな、
無機的なパーツ的なものをモチーフにしようかなと思います、
次作るWWAの、主人公や仲間たちの使い魔的なポジションの
キャラクターはさぁ」
って話をしたかったんです。なのになにこれ。最近どうよぼく。
使い魔って言うとなんだかあれですが、
要は 主人公とそれを切り替えて進めるキャラ的な
そんなのなので、呼称はなんでも良かったんです。
それこそ、仮おき画像の現在はうさぎなんだから(14日の記事参照)、
それのことをそのまま「うさぎ」という名前で定着させても
良かったわけです。
主人公「おれのうさぎは「ネジの妖精」!!いくぜ!!」
敵「フハハ、わたしのうさぎ「バネのびよんびよん」に敵うかな!?」
とか。
そのものの名前と、そのものの実際の特徴はしばしば合致しませんが
大抵の場合それは些細な問題とされスルーされるのです。
ヒシクイはいい例かもしれません。
だからこう、キャラクターの名前とかストーリーは、
もっと気楽に考えよう、って思ったのでした。
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