ノイズ系のバンドのキーボードとしてスカウトされる夢を見ました。
キーボード弾けないよって言うのに大丈夫大丈夫って言われ続けて
いざ本番、黒い布ガムテープで補強されまくった巨大テントみたいなところで
演奏をすることになったんですが、出番の直前になって、なんか
「爆弾を仕掛けたぜ」って脅迫状が届いて会場騒然。
「私達がお客を外に避難させるから、その間に爆弾をみつけだして破砕して!
必殺の破砕拳で破砕して!!」
とかボーカルの人に言われて、バンドのメンバー全員いなくなっちゃって、
仕方ないからぼく1人で爆弾を探すことに。
会場として使われているそのテントは、普段はサーカスのテントらしくて
舞台裏にはなんか色んなサーカスの道具が散乱しておりまして
ここが怪しいな……とか思ってその辺から捜索を開始しました。
そしたらまあ、出てくるわ出てくるわ、あっちを見てもこっちを見ても
爆弾っぽいものであふれていまして、ぼくはとりあえず、片っ端から壊すことに。
しばらく壊してると、大きな一輪車の上からカチカチ言うのが聞こえまして
見ると、今まで壊していたやつとは明らかに形の違う、ボンバーマンのリモコン爆弾
みたいなやつを持った小さな男の子が1人いました。男の子は、
ぼくと目が合うなり「見つかった!」って叫んで、一輪車とは思えない速度で
テントを突き破って逃げていきました。
外では、テントから避難したお客さんたちが
いくつかのグループに分かれて大富豪を楽しんでいたのですが
一輪車の爆弾少年は、持ち出されていたドラムセットに躓いて盛大に転び、
あたり一面にトランプを撒き散らしました。
リモコン爆弾は少年のその手から離れて宙を舞い、弧を描いて
バンドメンバーたちの大富豪の輪の中心に転がって落ちました。
ぼくはあわてて駆けていって、持っていたショルダーキーボードを振り上げると
ボーカルの「やめろ、ここではやめろ」という制止も聞かないで
「ジャスティブレイク!」とか叫んでその爆弾を叩き割りました。
すさまじい爆音が地面を鳴らして、テントや人々を地表ごと吹き飛ばし、
上空に打ち上げられたぼくは、落下しながら
舞い散るトランプの中に、確かにストレートフラッシュの並びを見たのでした。
おしまい。
最近爆弾解体の夢をよく見ます。前は病院の蛍光灯に仕掛けられてて、
頑張ってハシゴに上って解体する夢でした。鈴木さん助けてください
[0回]
PR