明けの明星ブロンツォ
「いいか!そう!これが“
ライトニングバトル”だ!!
まともに戦っても勝ち目がないと判断したら、この戦闘に持ち込め!
これこそが、我々“
ライトニングカンパニー”の真骨頂!
右手のライトは飾りじゃない、我々の土壌に相手を引きずり込むのだ!」
ライトニングカンパニーはスラムの地下に潜む愛と光の秘密結社です。
社員は、心臓にダイナモが仕込まれていて、心拍数があがると
一時的にその思考能力と身体能力の一部を犠牲にすることで、
これまた体内に仕込まれたバッテリーに電気を蓄えることができます。
そしてその電気で、利き腕でないほうの腕に移植されたライトを光らせ
相手の目を眩ませることで、相手の自由を奪い心臓を一突きするのです。
彼らは専ら、地下から現れる暗黒モグラや暗黒ミミズを退治したり、
秩序を乱す暗黒人間や、日照権を侵害する暗黒建物を退治することで
町の平和を守っている正義の味方です。電気工事なんかもお手の物なので
町のみんなの人気者です。輝かしい彼らライトニングカンパニー社員は、
いつしかそのまま「シャイン」とだけ呼ばれるようになりました。
主人公は、ある事件に巻き込まれて左腕を失った少年。
意識混迷のところをシャインの1人に拾われ、命を救うため
ライトとダイナモを体に移植され、シャインとなります。
敏腕シャインであり、「明けの明星」の異名を持つブロンツォや
病弱だが有能な補佐官ルーシー、ツインダイナモのゲートウェイ、そして
ライトを持たず、空気放電可能なクリスティーヌなど
さまざまなシャインたちとともに、なくした記憶と事件の真相に
せまるため、日々シャインとして活躍するのです。
しかしそんなある日、ライトニングカンパニー社長・シュミットの
危険な野望を知ってしまい、それを阻止すべく、会社に戦いを挑むことに。
かつての同僚たちと熾烈なライトニングバトルを繰り広げ、
死屍累々を乗り越えて主人公が見たものとは……!?
「なにっ、ライトニングバトルだと……!?
くそう、さてはお前ライトニングカンパニーか!」
っていう一文を思いついて即席で作った。ごめんなさい。
こういうゲームを作るよとかそういうのでは一切ありません。
好きなサイコグローブはサンダーフィンガーとフラッシュカーテンです。
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