スーパーホット昨日、近所のメガネ屋さんの前を通りかかったところ
ねずみ色の帽子、燕尾服にジーンズの、痩せた背の高い男性が
中で店員さんとなにやら揉めていまして。
「あの、そんなことはできません・・・」
「なぜ?明確な理由を」
「ですから、そんなことしたら・・・」
みたいな感じで。
しばらくこっそり見てたんですが、そのうち
「今から友人の結婚式のスピーチに行くんだ、
いいから早くしてくれ、時間が無い」
と、男性が自分の右目あたりを指差して
言い出しまして。
男性の顔が見える角度ではなかったので
詳しいことは分からなかったのですが、
店員さんはそれをしばし眺めた後、
渋々といった感じで机の上の真新しい
赤い眼鏡のレンズにマジックで何やら
書き込んでました。
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