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トマトって、なんか、
とてつもなく好きで好きでしょうがないときと、
嫌いで嫌いで食卓に並ぶどころか見るのもいやなときの
2つが定期的にやってきます。ぼくとトマトのどっちが変なんだろう?

こんばんは。

今朝しりとりネタで書いたので、ちょっと思い出した続きをかきますと

しりとりしてて、こう、詰まったときにですよ
例えば「み」で詰まったとして、
みあ~ みい~ とか、頭の中であから順番に考えたりするじゃないですか。
んで、そういう時に限って、もう使った単語や、「ん」で終わる単語なんかが
やたらと頭をよぎってしまって、ちゃんとした単語が思いつきにくくなることって
ありませんか?

ぼくはそれを
使った単語が思い出されるのを
「呪縛のパスト・ヴィジョン ~そこに未来への道は無い~」、
「ん」で終わる単語が思い浮かんでしまうのを
「デスティニー・オブ・エンダー~終焉への導き~」
と呼んでいるのですが、あれって、時間かかってしまうし、いやですよね。
特に後者、んで終わる単語は、しりとりにおいて絶対に使えないわけで、
そんなものに思考をジャマされるなんてとっても困ります。

んで、なんとかしてこの「ん」で終わる単語(エンダー)を利用できないかと
いろいろ考えて、ぼくがこないだから試してみている方法が

「デスティニー・チェイン ~命の鎖~」です。

名前だけで見当のついた方が大半だとおもうのですが、一応説明すると、要は

「なにか新しい単語を覚えるとき、それをエンダーに関連付けて覚える」
ということです。

たとえば、辞書をみてて「ミグマタイト」って単語が目に入ったとして、
「よしこれ覚えとこう」ってそのときは思ってても、いざしりとりをするときには
そんなのまず覚えてません。いや、1つ2つなら大丈夫かもしれませんが、
どうせなら辞書を見たときには、なるべく多く覚えて即戦力にしたいところです。

そこで、覚えたい単語を、いつもしりとりでよく頭に浮かんでしまう
「使えない単語」に関連付けて覚えるのです。

ミグマタイトを覚えようとするときに、たとえば「みかん」とか「みりん」
みたいなのを思い出しながら記憶にとどめておけば、
あとでしりとりしたときに、みかんを思いついたとき、一緒に思い出せるという寸法。
要はんで終わってしまって使えない単語を、難しい単語の呼び水にするわけですね。

あんまりいっぺんに沢山やりすぎると結局わかんなくなりますが、
やってみるとすぐにうかぶ語彙が各文字にちょっとずつ増えて、
思考時間の節約にもなっていい感じです。人によるかもですが。



あと、それとは別で、辞書を見てしりとりに備えようという場合、
特に特定の字への対策とか、新しい攻め句をさがすときなんかは、
たとえばル攻めに対抗するなら、「ルではじまる単語」を見るんじゃなく
「ルで終わる単語」をさがすようにすると良いですよ。
大抵の辞書なら「ルではじまる単語」とかは、ルのページみたら一覧あるので
楽ですが、どうせ一度にそんないっぱい覚えられないし、それに
覚えたところで、それを使っても返されてしまっては意味がありません。

ちょっと大変ですが、ページをだーっとめくって「ルで終わる単語」に
チェックをしていったほうが、「ル」の弱点が明白になってきます。
特定の文字に対する返す句が異常に少ない、とか。
自分の攻め句を探すときにも同様ですね。

大変ですが、しりとりで勝つには日々の弛まぬ努力、そして実践が大切なのです。

ぼくは電車とかの移動時間で、1人ならポケット辞書をめくってマーカーひいたり、
だれか友達と一緒ならしりとりにさそったりしています。
あらためて書いてみて気がつきましたが、もしかしてぼくは変人ですね。

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